2016‐5-1
papilioの大きさは86×68
前回作成した基板の大きさは73×64
であるのでArduinoを外すことを考えても小型化する必要がある。
今回はpapilioシールド基板に向けてKiCADによりpapilioのモジュールを作成する。
調査したところ、papilioのピン間隔などは公開されていなかったので、秋月電子が販売しているPapilioArcadeMegaWing(
Papilio Arcade MegaWing: 半導体 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
)という、アーケードゲーム用のpapilioシールド基板を参考に作成した。下図がその基板である。
これも同様にピン間隔などは公開されていなかったが、ピン同士の間隔は0.1インチであることが分かったので画面上の比などを考慮しwingBとwingCは2.1インチ離れていることが分かった。
それらを参考にモジュール作成に取り掛かった。
下図が作成したモジュールである。wingA,B,Cのみを配置した。
電源などは、配線を行った後に都合のよいものを選んで配置する。
これを用いて基板設計に取り掛かろうと思う。