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前回、動作確認をした基板の構成詳細を記す。
信号を見たのは、LCフィルターを通した後のVINPの出力であった。
また、330nHのかわりに270nHを挿入した部分について、実際の回路と回路図において示す。
・実際の回路での該当部
・回路図での該当部(右上、赤枠内)
また、動作試験を行った際の出力範囲についてだが、まず2MHzを見ようとしたところ下図の様な出力が得られた。
・VINPの2MHz出力
4MHzを出力しようとしたところ、基準発振入力とほぼ同様な波形が出力された。6Mz以降は変わらず基準発振入力が出力された。これは6×基準クロック乗算器が選択されていないためこのような結果になったと考えられる。Arduinoプログラム改変により対応しようと思う。