2016-12-5
半田付けの続きを行った。
水晶発振器のピン配置変更とピン数調整を行った。
水晶発振器のピンからの出力とソケット側の入力の関係が下図のようになっていたため、ピン位置と数を対応させる必要があった。
作製したものが下図である。
二枚基板を使用して実現した。根元側の基板で位置を変更し、その下の基板でピンヘッダを取り付けた。
また、その際、水晶発振器のデータシートによると、出力を抵抗とコンデンサにより落とす必要があるようであったが
そのままでの出力
抵抗のみでの出力
抵抗とコンデンサでの出力
データシート上での波形
データシートのものに一番形が近いものは抵抗とコンデンサを入れたものであったが
上のように、出力レベルとしてはほぼ変わらないという結果になったため、そのままの状態で動作テストをし、必要であれば後から抵抗とコンデンサを挟むという形にすることにした。
その結果、AD9851が動作させられるかどうかのテストが実施できる状態になったため(下図)、papilioと連携し動作テストを行おうと思う。