2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2016-5-29

今回作成した基板データをもとにプリントした第一試作品(以下、試作1と呼ぶ)を参考に設計の練り直しを行う。 まず、今回のプリントの大きな目的であった、設計図と実際の基板の関係性だが、左右反転(kicadの設計図は、プリント面を裏側から見たときの回路に…

2016-5-24

AD9851搭載基板の設計を行う。 条件としては、 ICの直下にバイパスコンデンサを接続すること。さらに、ユニバーサル基板の間隔に合わせて設計することである。 また、隣のピンに触れないためには配線幅は0.005インチほどの細さである必要がある。 大きさはな…

2016-5-16

前回に引き続き、PcbNewにより配線を行う。 電源の位置はとりあえず置いておき、配線の行ってから都合の良い場所を選んだ。 下図がその結果である。 電源はwingBの上方のものを選んだ。 水晶発振器と出力端子の位置を以前のものと上下入れ替えて設計してみた…

2016-5-5

今回はPcbnewでコンポーネントを配置する。 それに向け、まずはCvPcbにより 部品のコンポーネントとフットプリントの関連付けを行った。 詳細は下図。 BNC_conは作成した出力用ケーブルの接続端子コンポーネント。 DIP-14_300はVM39S5C用、DIP-28_300#はAD98…

2016-5-3

前回に引き続きpapilioシールド基板設計を行う。 今回は、kiCADのEeschemaで配線の行う。 それに向けて、 Eeschema上でライブラリにpapilioコンポーネントを作成し追加した。 実際のpapilio基板と同様に、基板右側にwingA,B、左側にwingCを上から0~15ピ…

2016‐5-1

papilioの大きさは86×68 前回作成した基板の大きさは73×64 であるのでArduinoを外すことを考えても小型化する必要がある。 今回はpapilioシールド基板に向けてKiCADによりpapilioのモジュールを作成する。 調査したところ、papilioのピン間隔などは公開され…