2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

コンパレータの配線について 回路図ではLT1719の4pinと5pinが結線されているように見えるが、実際には繋がっていない。今後、回路設計を行うときには分かりやすくするように配慮する。 前回動作しなかったことの原因を調査するためLT1719の5pinをカッターに…

コンパレータの各ピンの出力を計測した。 1ピン 97mV 2ピン 0V 3ピン 画像が送信できないので波形を載せれないが振幅400mVの12.82MHzの波形出力 4ピン 4.98V 5ピン 前回と同様に下図のような波形出力 6ピン 0V

前回の結果をもとに試作基板4の改良を試みた。 まず、コンパレータ出力が安定しない問題については、10pFを出力部に並列に繋いでみたところ、改良前よりはましにはなったがまだ安定しているとは言えなかった。 その他、パスコンや安定化抵抗を取り付けた状態…

先行研究コピー基板3の動作テストを行った。 動作の必要条件を調査するためパスコンや安定化抵抗などを取り付けない状態から調査していった。 ①パスコン等なしの状態(水晶発振器出力のみはパスコン等取り付け済み) ・コンパレータ出力は波形の乱れが合った…

先行研究コピー基板3のはんだ付けを行った。 まずは、前回動作しなかったコンパレータの動作確認を行うために、水晶発振器とコンパレータ周りのみのはんだ付けを行った。分圧用の抵抗と電源供給部のみ繋げたが出力を得られなかった。そこで、5V電源に対して…

試作基板4の電圧及び波形チェックを行った。 水晶発振器からは下図のような波形が出力されていた。 14ピンには5Vが電源として入力されていた。 次に、コンパレータicの出力を調査したが、波形を確認できなかった。 原因調査のため、電源まわりを調べたところ…

先行研究基板②のはんだ付けを行った。 フィルタ部の330nHが1つ不足していたため、そこ以外をはんだ付けを行った。 また、ピンソケットが残り4本ほどになった。

試作基板4の回路図を掲載する。

上図の左が先行研究基板回路、右が試作基板4である。 先行研究基板では、25Ω(実際の基板では24Ω)部で電圧は0.1Vとなっている。 このことから、出力電流は I=V/Rより4mAが流れている。 試作基板4では、100Ω部で0.4Vとなっている。 このことから、出力電流は0.…

IOUTとIOUTBの平均値をとる部分について 先行研究基板と試作4では抵抗値が異なるが、IOUTとIOUTBは定電流源であるため流れる電流は等しくなる。そのため、前回の測定値の違いが生じた。

先行研究基板の出力を測定した。 結果を下図に示す。ピン番号とその出力をそれぞれ記載した。 以下、前回の測定結果引用。 水晶発振器について 1ピン 0.001V 7ピン 0V 14ピン 4.94VV 8ピン出力は下図のようであった。 コンパレータ 1ピン 0.11…