試作2の動作テストを行った。
水晶発振器からの出力は得られたが、コンパレータからの出力は得られなかった。
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各部の出力や電圧を調べたところ、電源電圧が4.3Vしか出ていなかったことがわかった。
また、先行研究の基盤と比較したところコンパレータの出力側の違いとしてコンデンサが入っていなかった。原因はその2つが考えられる。
また、AD9851とグラウンドが統一されていないための不具合も考えられるため改善する。
改善版は、先行研究を参考にAD9851を1台としてバイパスコンデンサなどを除去したものを想定している。また、コンパレータとクロックICは変換基板に搭載し使用する。