先行研究基板の出力を測定した。

結果を下図に示す。ピン番号とその出力をそれぞれ記載した。

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以下、前回の測定結果引用。

水晶発振器について

1ピン 0.001V

7ピン 0V

14ピン 4.94VV

8ピン出力は下図のようであった。

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コンパレータ

1ピン 0.11V

2ピン 0V

3ピン 水晶発振器の8ピンと同様

4ピン 4.94V

6ピン 0V

5ピンは下図のようになった。

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AD9851について

テスターでの電圧調査

1,2,3ピン 0v

4ピン 4.94v

5ピン 0v

6ピン 4.94v

7,8ピン

9ピン 2.6v

10ピン 0.002v

11ピン 4.94v

12ピン 1.25v

13ピン 4.94v

14ピン 0.123v

15ピン 0.441v

16ピン 0.540v

17ピン 3.213v

18ピン 4.94v

19ピン 0.002v

20ピン 3.289v

21ピン 0.129

22ピン 0V

23ピン 4.94v

25,26ピン 0.013v

27ピン 0.013v

 

28ピン 0.013v

 

またオシロでの調査では

9ピンはコンパレータ出力と同様であった。

 

 

これらを比較すると、水晶発振器とコンパレータは同様な値であったが、

AD9851の出力が異なるピンがいくつかあった。

それらの比較を下図に掲載する。

 

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これらの違いの原因を次回調査する。