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基準発振回路3の設計をおこなった。
前回の記事より、条件は以下のようになっている。
・コンパレータ素子をLT1719CS8
・水晶発振器とコンパレータを別基板に設計
・コンパレータ素子は基板に直接半田付け
・発振の入出力はSMAコネクタを使用
・基板サイズはCタイプ基板(72×47.5mm)に統一
である。
また、LT1719CS8は±5V電源により駆動する。
設計した回路を以下に示す。
・基準発振回路3の水晶発振器基板
・基準発振回路3のコンパレータ基板
・基準発振回路3のコンパレータ基板詳細
上図下部にある1pinヘッダが3つある部分により、DCジャックからの-5Vとtps60400からの-5Vはジャンパー線により切り替えられるように設計した。