AD9851駆動基板、水晶発振器基板、コンパレータ基板、ACアダプター分岐基板に足材を着け、アルミシャーシの上に配置し電源分岐した。

水晶発振器基板とコンパレータ基板は足材同士が多少干渉し合ってしまったが、問題なさそうなのでそのままにした。ユニバーサル基板よりも穴の位置が内側によっていることが原因のようなので次回以降調整する。

また、フィルター・アンプ基板もあったためついでに足材を着けて並べた。

 

・アルミシャーシ上配置図

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次に、前回実行した改善内容を回路図と併せて挙げる。

まず、水晶発振器出力に10pFと10kΩを接続した。

・水晶発振器出力改善前

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・改善後(赤枠内が該当部)

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また、コンパレータ出力には10pFを2つ並列接続した。

・コンパレータ出力改善前

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・改善後(赤枠内が該当部)

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次回からは、AD9851基板を手ハンダによりもう一つ作成しようと思うが、330nHの素子が不足していたためフィルタ部は後回しにし、入手でき次第フィルタ部を作成しようと思う。