AD9851駆動基板の手作業による作成を行った。

銅線はグラウンドとして使い、AGNDとDGNDは分断し、19ピンにて結合させている。

AD9851のピン間に沿わせてある銅線は、パスコンとの接続用GNDであり、フィルタ部のグラウンドもここから取ろうと考えている。

作業後、導通テストを行ったが、問題なく導通・非導通となっていた。

 

・基板裏面

f:id:maroon555:20171213224210j:plain

昨日まで設計していたAD9851駆動基板だが、加工機の故障により作成不可能となったため、手作業による制作に切り替える。

基本的に部品はユニバーサル基板に組み付け、フィルタ部は青基板に作り組み合わせる形とした。
f:id:maroon555:20171211205436j:plain


現在の状態が下図である。とりあえず大きな素子は全てはんだ付けし、信号線は接続済みである。
パスコンがサイズ的に配置できないが、何か方法を考えて見ようと思う。

f:id:maroon555:20171211205646j:plain

f:id:maroon555:20171211205858j:plain

前回に引き続きAD9851駆動基板の設計を実施した。

今回の変更点は、

・AVDD同士とDVDD同士を繋ぐジャンパ専用ピンの設置

・RESETピン間接続用ピンソケット設置

・DATAピン-D7ピン間接続用ピンソケット設置

・IOUT,IOUTBをAGND側へ移動

である。

 

・回路図

f:id:maroon555:20171208142630p:plain

・プリントパターン図

f:id:maroon555:20171208142633p:plain

AD9851駆動基板の設計を行った。

 

・DCジャックを基板内に収める

・ビス穴を四隅に開ける

・グラウンドの境界を19-20ピン間に移動する

・VOUTP,VOUTNの出力SMAコネクタの追加

・19ピン近くにGND接続点の配置

を実施した。

 

f:id:maroon555:20171207231406p:plainf:id:maroon555:20171207231403p:plain

AD9851駆動基板の設計を行った。

配線簡略化のため前回から大幅に変更を加えた。

 

・回路図

f:id:maroon555:20171206230827p:plain

 

 

下図右側がDGNDで左側がAGNDである。

フィルタ部は左上側に固めて配置し、GND接続点は画像中央部のパスコンがある部分に設定した。

・プリントパターン図

f:id:maroon555:20171206231250p:plain