2017-01-01から1年間の記事一覧

試作基板4の回路図を掲載する。

上図の左が先行研究基板回路、右が試作基板4である。 先行研究基板では、25Ω(実際の基板では24Ω)部で電圧は0.1Vとなっている。 このことから、出力電流は I=V/Rより4mAが流れている。 試作基板4では、100Ω部で0.4Vとなっている。 このことから、出力電流は0.…

IOUTとIOUTBの平均値をとる部分について 先行研究基板と試作4では抵抗値が異なるが、IOUTとIOUTBは定電流源であるため流れる電流は等しくなる。そのため、前回の測定値の違いが生じた。

先行研究基板の出力を測定した。 結果を下図に示す。ピン番号とその出力をそれぞれ記載した。 以下、前回の測定結果引用。 水晶発振器について 1ピン 0.001V 7ピン 0V 14ピン 4.94VV 8ピン出力は下図のようであった。 コンパレータ 1ピン 0.11…

前回のデータをもとに出力が正しいのか調査した。 AD9851のデータシートを参考にした。 どのような出力が正解なのか疑問の残る部分があるのでその部分については本日動作が確認された先行研究基板と比較し検討を行う。 分圧回路の回路図は明日掲載する。

抵抗とコンデンサの並列接続による電圧への影響を調べた 下図がその回路である 緑がコンデンサ端 黄色が分圧後の電圧端 紫がGND 赤黒が電源端である それぞれの電圧を調べた 赤ー紫間 黄色ー紫間 コンデンサ接続後の黄色ー紫間 よって、コンデンサによる…

前回、コンパレータが動作しなかったが、今日同じ構成で再実験したところ動作した。 各ピンの出力を以下に示す。 1ピンの電源入力は120mV程度 3ピン入力波形 5ピン出力波形

前回、先行研究基板を用いてコントローラ動作試験を行ったが、出力を得られなかったため原因調査をする。 まず、水晶発振器の動作テストを行った ボードに水晶発振器を挿し、電源とグラウンドのみを接続した結果を掲載する。 結果としては、正しい出力が得ら…

先行研究基板の動作テストを行ったが出力を得られなかった 基準発振を得られなかったことが原因であると思われる コントローラがa触れないほど発熱していたがあれが正常なのかわからない コントローラ、AD9851の発熱は正常であるとの記載を発見 基板3…

AD9851コントローラの動作試験 基板3の半田付け完了 その後基板3の動作試験を行おうとしたが、VDDをとる方法が分からなかったため断念 下図中央の黒いコネクタから取っていたようだが、その元を発見できず

先行研究基板の半田付けをおこなった。 図の右のピンはVDD用であるが、大きな3PINの要素があったようだが、何を使っているのか不明である。

水晶発振器コンパレータ間 誤 正 上図に示したように、試作2では水晶発振器の出力を直接コンパレータ入力に繋いでいた。これは、データシートに記述されていたものをもとに設計したが、先行研究ではコンデンサと抵抗が接続されていた。 AD9851について 誤 …

回路図における試作2の基板不具合該当部について 水晶発振器からコンパレータ間について 上図の中央下部分の配線が直接繋がっているが、抵抗とコンデンサによりグラウンドに落としていないため不具合があったと考えられる AD9851周りについて 上図の4-6…

水晶発振器周り ・出力とコンパレータ間を抵抗とコンデンサでグラウンドに落としている。 参考基板 試作2 AD9851周り ・4ピン6ピン間に10KΩが挟まれている 全体 ・アナログGNDとデジタルGNDを別にしている これらが相違点である。この結果を参考にAD9851を1…

試作2の動作テストを行った。 水晶発振器からの出力は得られたが、コンパレータからの出力は得られなかった。 各部の出力や電圧を調べたところ、電源電圧が4.3Vしか出ていなかったことがわかった。 また、先行研究の基盤と比較したところコンパレータの出力…

試作2のはんだ付けをおこなった。 信号線と電源間のジャンパー線用ヘッダとコンパレータに供給する電圧の分圧用に抵抗をはんだ付けした。 コンパレータは今回は表面実装にしたが次回からは変換基板を使用し使いまわしができるように配慮する。 はんだ付けし…

KiCAD基板データの改善と最終調整、及び確認を行った。 その後、ガーバーデータ出力を行った。 回路図 pcbnew ガーバー

RESETピンの設計ミスを修正する。 前回の設計ではRESET信号を入力するべきピンがグラウンドに接続されてしまっていた。そのため動作テストではカッターによる絶縁により動作させていたが、不安があるため基盤を修正しプリントしなおすことにした。下図が問題…

前述したRESETピン周りのカッターによる絶縁を行った。 下図の中央がそのピンである。 その後出力テストを行ったが、正しい出力は得られなかった。 引き続き原因調査を行っていく。

水晶発振器とAD9851を1台搭載した状態でpapilioをシールド基板に挿して動作実験を行った。 出力を確認したがノイズしか確認できなかったので、各部出力を調べた。 水晶発振器からAD9851のREF_CLKピンまでは出力はあったが、不安定であった。 また、AD9851のR…